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社会福祉法人 アカシヤの里

お知らせ

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食堂及び厨房改修工事完了しました

アカシヤの里開設後37年が経過し、食事の個別対応が必要な利用者の増加や、厨房設備の老朽化が進んできたことから、食堂・厨房の大規模改修を行いました。工事は3月から始まり、工事中も食事の提供が滞ることがないよう、たくさんの方々の知恵とご協力をいただき、6月7日に厨房が、7月14日に新食堂が完成しました。

 


 


 

温かみがあり、リラックスできる空間を意識した食堂は、カウンター下のタイルが特徴的。木目のテーブルとエメラルドグリーンが鮮やかなイスは使用時の安全性と利便性を考慮し、素材や形にもこだわりました。

初めて目にした利用者からは、「明るいね」「かわいい~」「レストランみたい!」という声が聞かれました。BGMを流し、カフェ風でオシャレな雰囲気の中、食事や活動ができる環境に、日々喜びを感じています。

 

厨房の環境改善は、老朽化のほか、利用者の安全と調理従事者の健康を保持する意味で急務の課題でした。
改修の最大のポイントは、「汚染、非汚染区域」のゾーン分け、調理器具等の保管スペースや空調設備の充実など、改正食品衛生法で義務化されたHACCPに沿った衛生管理が実現したことです。また、「蒸す、焼く、煮る、炒める」などの調理を1台でこなす「スチームコンベクションオーブン」の新規導入により、料理の幅が広がりました。さらに、淡いピンク色の壁や大理石風の床材を用い、明るく清潔感あふれる空間となりました。

 

コロナ禍の中、対策を講じつつ、ハードな日程にも関わらずご尽力頂いた、全ての関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

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